α受容体には中枢・末梢ともに存在するα1受容体と中枢のみに存在するα2受容体の2つがあります。 α1受容体は効果器側(臓器側)に存在し、血管収縮作用をはじめとして収縮反応全般に関わる。α2受容体は中枢にて、神経終末 に存在し、NEの終末内再取り込みを阻害することでα1作用に拮抗する(フィードバック)。
| 臓器 | 部位 | 受容体 | 反応 |
| 眼 | 瞳孔散大筋 | α1 | 収縮 |
| 血管平滑筋 | α1 | 収縮 | |
| 肝臓 | グリコーゲン分解 | α1 | 血糖上昇 |
| 膵臓 | β細胞 | α1 | 分泌抑制 |
| 膀胱 | 括約筋 | α1 | 収縮 |
| 唾液腺 | α1 | 粘稠性、少量分泌 | |
| 脂肪細胞 | α1 | 脂肪分解促進 |
α受容体のメカニズムは下図。
| α2作動薬 | |
| 中枢の神経終末にあるα2受容体を刺激することで、血圧上昇にフィードバックをかける。 | |
| アルドメット (メチルドパ) |
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